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安心と活力届ける19年度補正予算  公明党の主張が反映

[2020-02-02]

安心と活力届ける19年度補正予算

公明党の主張が反映

 自然災害からの復興や防災・減災対策、経済活力の向上などを柱とする2019年度補正予算が、1月30日の参院本会議で自民、公明の与党両党などの賛成多数により可決、成立しました。公明党の主張が随所に反映された同予算には、各方面から期待の声が寄せられています。


■(防災・減災・復興)河川復旧や内水氾濫で対策

 昨年の台風15号、19号など自然災害からの復旧・復興や河川の堤防整備など防災・減災対策に2兆3086億円が計上されました。

 このうち、復旧・復興の加速に6907億円を充て、昨年の災害で被災した河川や道路などの本格的な復旧とともに防災力を向上させる「改良復旧」を進めます。被災した中小企業の再建を後押しする「グループ補助金」も盛り込まれました。

 防災・減災、国土強靱化には8557億円を確保。氾濫が発生しやすい危険な区域で洪水時の水位を下げるための河道掘削や堤防のかさ上げなどを行います。

 大雨で排水処理できない雨水が側溝などからあふれて街が浸水する「内水氾濫」の被害を防ぐため、雨水の貯留、排水設備を全国で整備するほか、既存施設の補修や改修も支援します。

■河道の掘削など心強く/埼玉県東松山市長 森田光一氏

 昨年の台風19号による記録的な豪雨で、東松山市を流れる都幾川や越辺川など4河川で7カ所の堤防が決壊し、600棟以上の家屋が浸水する大きな被害が発生しました。

 同じ地域で二度と氾濫を起こさないための対策が求められる中、今回の補正予算で河道掘削で河川を強化することは大変心強く、市民にとっても大きな安心につながるでしょう。

 一方で、災害は年々激甚化しており、今回氾濫しなかった河川も含めた総合的な治水対策が欠かせません。整備計画の見直しなど一層の対策強化を期待します。

■(高齢者の事故防止)安全運転サポート車普及へ補助

 高齢ドライバーの事故防止に向けた「安全運転サポート車(サポカー)」の普及へ、購入費を補助する事業に約1139億円が計上されました。

 サポカーとは、衝突の危険がある場合に自動ブレーキが作動したり、アクセルをブレーキと間違えて踏み込んだ際に急加速を抑える機能を持った自動車です。

 補助金は、65歳以上のドライバーが対象で、自動ブレーキと急加速抑制装置を搭載した自動車を購入する際、普通車で10万円(自動ブレーキのみの場合6万円)、軽自動車で7万円(同3万円)、中古車で4万円(同2万円)が支給されます。

 既に購入済みの車に急加速抑制装置を後付けする場合も助成されます。障害物検知機能付きで4万円、同機能なしで2万円が補助されます。

■移動手段の確保可能に/国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター長 島田裕之氏

 高齢ドライバーによる交通事故が社会問題になっています。しかし、移動手段の選択肢が少ない地域にとって自動車はなくてはならない存在です。高齢者の移動手段を現実的に確保しつつ、すぐに打てる対策として、購入費助成制度によるサポカー普及に期待します。

 高齢ドライバーが起こす事故で多いのはペダルの踏み間違いなどによる運転ミスです。各地では高齢者講習など「事故を起こしにくい運転手」の教育に力が注がれています。こうした取り組みと併せ、サポカーの導入推進は事故防止に有効です。

■(「就職氷河期」支援)職業訓練の交通費支給も

 政府は、今後3年間で650億円超の財源を確保し、30代半ばから40代半ばの「就職氷河期」世代を集中的に支援します。

 このうち、19年度補正予算で66億円を措置。自治体の先進的な取り組みを後押しする交付金の創設に30億円を充てました。職業訓練に参加する際の交通費の支給や、地元企業への就職を前提とした奨学金の返済支援などが可能になります。

 20年度予算案にも199億円が計上され、自立相談支援機関の機能強化などが盛り込まれています。

■目を見張る公明の提案/認定NPO法人・育て上げネット理事長 工藤啓氏

 対策実施まで長い時間を要しましたが、正社員になりたくてもなれなかった人に機会が与えられたことは、大きな意義があります。

 就職活動で重い負担となっている交通費が支給されることで、経済的余力のない人が動きやすくなることは間違いありません。支援を確実に届けるため、今後は各自治体における交付金の運用努力が重要になります。

 今回、財源の基金化など公明党の提案には目を見張るものがありました。政権与党の中で社会的弱者の視点を重視する公明党の存在を心強く思います。

安心と活力届ける19年度補正予算

公明党の主張が反映

 自然災害からの復興や防災・減災対策、経済活力の向上などを柱とする2019年度補正予算が、1月30日の参院本会議で自民、公明の与党両党などの賛成多数により可決、成立しました。公明党の主張が随所に反映された同予算には、各方面から期待の声が寄せられています。


■(防災・減災・復興)河川復旧や内水氾濫で対策

 昨年の台風15号、19号など自然災害からの復旧・復興や河川の堤防整備など防災・減災対策に2兆3086億円が計上されました。

 このうち、復旧・復興の加速に6907億円を充て、昨年の災害で被災した河川や道路などの本格的な復旧とともに防災力を向上させる「改良復旧」を進めます。被災した中小企業の再建を後押しする「グループ補助金」も盛り込まれました。

 防災・減災、国土強靱化には8557億円を確保。氾濫が発生しやすい危険な区域で洪水時の水位を下げるための河道掘削や堤防のかさ上げなどを行います。

 大雨で排水処理できない雨水が側溝などからあふれて街が浸水する「内水氾濫」の被害を防ぐため、雨水の貯留、排水設備を全国で整備するほか、既存施設の補修や改修も支援します。

■河道の掘削など心強く/埼玉県東松山市長 森田光一氏

 昨年の台風19号による記録的な豪雨で、東松山市を流れる都幾川や越辺川など4河川で7カ所の堤防が決壊し、600棟以上の家屋が浸水する大きな被害が発生しました。

 同じ地域で二度と氾濫を起こさないための対策が求められる中、今回の補正予算で河道掘削で河川を強化することは大変心強く、市民にとっても大きな安心につながるでしょう。

 一方で、災害は年々激甚化しており、今回氾濫しなかった河川も含めた総合的な治水対策が欠かせません。整備計画の見直しなど一層の対策強化を期待します。

■(高齢者の事故防止)安全運転サポート車普及へ補助

 高齢ドライバーの事故防止に向けた「安全運転サポート車(サポカー)」の普及へ、購入費を補助する事業に約1139億円が計上されました。

 サポカーとは、衝突の危険がある場合に自動ブレーキが作動したり、アクセルをブレーキと間違えて踏み込んだ際に急加速を抑える機能を持った自動車です。

 補助金は、65歳以上のドライバーが対象で、自動ブレーキと急加速抑制装置を搭載した自動車を購入する際、普通車で10万円(自動ブレーキのみの場合6万円)、軽自動車で7万円(同3万円)、中古車で4万円(同2万円)が支給されます。

 既に購入済みの車に急加速抑制装置を後付けする場合も助成されます。障害物検知機能付きで4万円、同機能なしで2万円が補助されます。

■移動手段の確保可能に/国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター長 島田裕之氏

 高齢ドライバーによる交通事故が社会問題になっています。しかし、移動手段の選択肢が少ない地域にとって自動車はなくてはならない存在です。高齢者の移動手段を現実的に確保しつつ、すぐに打てる対策として、購入費助成制度によるサポカー普及に期待します。

 高齢ドライバーが起こす事故で多いのはペダルの踏み間違いなどによる運転ミスです。各地では高齢者講習など「事故を起こしにくい運転手」の教育に力が注がれています。こうした取り組みと併せ、サポカーの導入推進は事故防止に有効です。

■(「就職氷河期」支援)職業訓練の交通費支給も

 政府は、今後3年間で650億円超の財源を確保し、30代半ばから40代半ばの「就職氷河期」世代を集中的に支援します。

 このうち、19年度補正予算で66億円を措置。自治体の先進的な取り組みを後押しする交付金の創設に30億円を充てました。職業訓練に参加する際の交通費の支給や、地元企業への就職を前提とした奨学金の返済支援などが可能になります。

 20年度予算案にも199億円が計上され、自立相談支援機関の機能強化などが盛り込まれています。

■目を見張る公明の提案/認定NPO法人・育て上げネット理事長 工藤啓氏

 対策実施まで長い時間を要しましたが、正社員になりたくてもなれなかった人に機会が与えられたことは、大きな意義があります。

 就職活動で重い負担となっている交通費が支給されることで、経済的余力のない人が動きやすくなることは間違いありません。支援を確実に届けるため、今後は各自治体における交付金の運用努力が重要になります。

 今回、財源の基金化など公明党の提案には目を見張るものがありました。政権与党の中で社会的弱者の視点を重視する公明党の存在を心強く思います。





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