２０１７　東京都議選に挑む公明予定候補２３氏
　今夏の東京都議選に挑む公明党予定候補２３氏のプロフィルを紹介します。（年齢は１月１日現在）
　『調布・狛江を、「きぼう都市」に。／北多摩３区　定数３（調布市、狛江市）／中島よしお　現』
　都民の暮らしを守るために日々奔走。都の行財政改革を進めて赤字財政を解消したほか、都立病院のがん対策推進や資金繰りに苦しむ中小企業向けの融資制度創設など実績は多彩。子ども医療費の助成拡充や保育所整備に全力を挙げる。
　【略歴】党中央幹事、同都本部代表代行。都議５期。東京都立大学卒。６７歳。
　『新しい東京、目黒から。／目黒区　定数３／斉藤やすひろ　現』
　地域の最前線に飛び込み現場の声をカタチにしてきた。区内初の都有地を活用した認可保育園開設もその一つ。子どもの目線で交通安全総点検を行い、１６４の危険箇所を発見し改善促進。ゲリラ豪雨対策として排水能力も強化した。
　【略歴】党都本部広報宣伝局長。都議２期。慶應義塾大学卒。５３歳。
　『東京の明日へ活力と安心を／中野区　定数３／高倉良生　現』
　ＪＲ中野駅北側の警察大学校跡地に大型商業ビル「セントラルパーク」を誘致。防災機能を備えた「四季の森公園」も併設し、にぎわいと安全・安心の空間を創出した。子育てママの強い味方となる「産後ケア」事業の内容拡充に全力を注ぐ。
　【略歴】党都本部議会局長。都議３期。区議２期。防災士。創価大学卒。５９歳。
　『あなたの声を力に東京改革／北区　定数３／大松あきら　現』
　待機児童対策として保育所定員を新たに１０００人拡充したほか、荒川氾濫に備え、全国初の大規模な防災行動計画の運用を促進した。東京パラリンピックに向けた練習施設の区内誘致も推進。声を力に、都民目線の「東京改革」に挑む。
　【略歴】都議会党副政務調査会長、党北総支部長。都議３期。大阪大学卒。５６歳。
　『「一人のために」が原点／足立区　定数６／中山信行　現』
　「一人のために」を原点に、高校・大学への合格で返済を免除する受験生チャレンジ支援貸付事業を実現。３期１２年で特別養護老人ホーム１４２０床、保育施設３５４１人分を確保するなど、教育・福祉の充実や防災対策の強化に注力する。
　【略歴】党都本部副幹事長。都議３期。創価大学大学院修了。５８歳。
　『東京に新風　期待の即戦力／足立区　定数６／うすい浩一　新』
　足立区議を５期１７年務める。１万件超の区民相談を基に、都内初の区「空き家条例」や日暮里・舎人ライナーの開通を実現。荒川氾濫、首都直下地震に備え、防災対策を強化。現場を誰よりも知る「即戦力」として、東京改革の先頭に立つ。
　【略歴】党都本部中小企業局次長。区議５期。富士短期大学２部卒。５６歳。
　『東京改革へ新しい風を／荒川区　定数２／けいの信一　新』
　生まれも育ちも荒川区。実家の町工場を支えただけに、現場の心が分かる。柔道四段。その鍛え上げた行動力で、スポーツ振興や子どもの学習支援を推進。障がい者の就労支援や在宅医療の充実など安全・安心の福祉社会の構築に意欲。
　【略歴】衆院議員秘書。党都本部青年局次長。白●（おう）大学卒。４０歳。
　『ひとりの声を聴く力／豊島区　定数３／長橋けい一　現』
　「一人との出会いを大事に」が信念。自閉症の子を持つ母親の声を国政につなぎ、発達障がい者支援を推進。空き家を活用したスマート保育所（小規模保育所）の開設や、池袋の再開発加速を後押し。芸術・文化のまちづくりに意欲を燃やす。
　【略歴】党都本部幹事長、同豊島総支部長。都議４期。創価大学卒。６０歳。
　『みんなに安心をずっと／町田市　定数４／こいそ善彦　現』
　徹して一人に寄り添い、安全・安心な町づくりをリード。大型交番設置や警察官増員で町田の犯罪件数は３分の１に。都の「不妊・不育ホットライン」開設も後押し。首都直下地震・豪雨対策の強化や多摩モノレールの町田延伸へ今日も走る。
　【略歴】都議会副議長。党都本部副代表。都議４期。創価大学卒。６１歳。
　『いのちを守る、暮らしを守る。／大田区　定数８／遠藤守　現』
　３００人を超すがん患者や家族の切実な声を基に、放射線治療や相談体制の充実など都のがん対策を強化した。羽田空港の安全運用や利便性向上のための“蒲蒲線”整備に意欲。待機児童ゼロを進め、子育てに優しい東京の実現をめざす。
　【略歴】党青年局次長。都議３期。創価大学卒。明治大学大学院修了。４９歳。
　『一人ひとりが輝く東京に。／大田区　定数８／石井まゆみ　新』
　自閉症の子を抱え、障がい者支援へ行動。福祉サービス会社を設立し障がい者の移動をサポート。その家族も支えてきた。保育士として１０年務め、待機児童の解消や働く女性の環境改善に意欲。防災対策の強化や産業振興などに取り組む。
　【略歴】党都本部女性局次長。保育士。東京都大田高等保育学院卒。５０歳。
　『信念を貫き徹してやり抜く！／墨田区　定数３／加藤まさゆき　現』
　京成線（押上～八広駅間）の立体交差化を実現。高架下は「子育て応援エリア」などとして活用が進む。広告収入を利用し“ゼロ予算”で設置する、屋根・ベンチ付きバス停の導入拡大や、都立墨東病院の機能強化も徹してやり抜いてきた。
　【略歴】都議会党副政務調査会長。都議２期。創価大学卒。５２歳。
　『江東から安全・安心の東京を／江東区　定数４／細田いさむ　新』
　国会議員秘書、区議として２０年以上、住民のために奔走してきた即戦力。助産師らが妊婦の相談に乗る「ゆりかご・江東事業」などを実現した。東京五輪に向けた人に優しい街づくりや防災対策など「安全・安心」の江東、東京へ全力。
　【略歴】党都本部政策局次長。区議３期。元国会議員秘書。創価大学卒。５５歳。
　『安心・安全　希望の東京へ／品川区　定数４／伊藤こういち　現』
　「政治とは、人の命を守ること」が信条。幼児の視野を体験する眼鏡「チャイルドビジョン」や、災害時などに障がい者らが周囲の支援を求めるためのヘルプカードを実現。品川区内の全小・中学校などへ「緊急地震速報」も設置した。
　【略歴】党都本部労働局長。都議３期。関東短期大学卒。防災士。５５歳。

　『一人ひとりの声が「原点」／北多摩１区　定数３（東村山市、東大和市、武蔵村山市）／谷村たかひこ　現』
　武蔵村山方面への多摩モノレール延伸事業を前進させた立役者。東村山駅周辺の西武線連続立体交差化は２０２４年度完成へ道筋を付けた。都立東大和南公園を防災拠点化。都営住宅・団地の再生を進め、跡地の有効活用に力を注ぐ。
　【略歴】党都本部政策委員長。都議会党幹事長代行。都議４期。創価大学卒。５３歳。
　『東京をつくる　新しい力！／新宿区　定数４／古城まさお　新』
　都政へ“新風”を送り込む３６歳。誠実な人柄と抜群の実行力が魅力だ。公明党職員の経験を生かし、生活者目線の政策実現に情熱。議員報酬カットなどの議会改革のほか、防災対策やホームドア設置拡充など安全・安心な街づくりに挑む。
　【略歴】党都本部広報宣伝局次長。創価大学卒。日本大学法科大学院修了。３６歳。
　『声をチカラに　夢をカタチに／世田谷区　定数８／栗林のり子　現』
　一人の声を形にする“本気力”は誰にも負けない。全国初の産後ケアセンターの設置やサービス付き高齢者向け住宅の増設、都内全公立学校における薬物乱用防止教室の実施など実績は多彩。動物との共生社会づくりにも全力を注ぐ。
　【略歴】党女性局次長。都議２期。東京立正短期大学卒。６２歳。
　『凛として都政改革の先頭に／杉並区　定数６／まつば多美子　現』
　前都知事の政治とカネを巡る疑惑を厳しく追及。「チルドレンファースト」を信条に、子ども医療費無料化を中学３年生まで拡大するなど実績は豊富。各種審議会への女性参画の促進など、凛として都政改革の先頭に立つ。
　【略歴】党中央幹事、同都本部女性局長。都議３期。創価大学卒。５４歳。
　『未来に責任。改革をリード。／練馬区　定数６／小林けんじ　現』
　一人の声をもとに、若年性認知症総合支援センターの増設をリード。聴覚障がいのある都立高校生に通訳者を依頼する際の費用負担をなくしたほか、区内の地下鉄駅へのホームドア設置を推進した。都営大江戸線の延伸などに注力する。
　【略歴】党都本部青年局長。都議会厚生委員長。都議２期。創価大学卒。４７歳。
　『笑顔輝く安心の東京に！／板橋区　定数５／たちばな正剛　現』
　現場主義を貫き、脳卒中治療などに医療機関が連携して対応する地域医療連携パス、妊娠期から切れ目のない支援を行う「東京版ネウボラ」を推進。保育士の待遇充実や木造密集地域の不燃化、都営地下鉄の混雑緩和に力を注ぐ。
　【略歴】党都本部副幹事長。都議３期。元公明新聞記者。創価大学卒。６３歳。
　『未来ひらく希望都市へ／葛飾区　定数４／のがみ純子　現』
　中川の護岸の耐震強化や、鉄道駅のホームドア設置を実現するなど、小さな声を受け止め、カタチにしてきた実力派。若年性認知症の相談窓口の開設を推進するほか、医療・福祉・子育て支援拠点の整備、待機児童対策にも全力を挙げる。
　【略歴】都議会党副幹事長。都議４期。元公立小教頭。山口大学卒。６３歳。
　『“江戸川”から東京改革を！／江戸川区　定数５／上野和彦　現』
　首都直下地震や水害などに備え、避難場所の都立篠崎公園の高台化整備や、護岸や水門の耐震・耐水化を進めるなど、防災の本格派。船堀橋のスロープやエレベーター設置も実現。高齢者を守る地域と医療・介護の連携体制構築にも全力。
　【略歴】党都本部団体局長。都議３期。千葉工業大学卒。防災士。６４歳。
　『八王子の未来のために／八王子市　定数５／東村くにひろ　現』
　優れた政策立案力と抜群の行動力で都政改革の先頭を走る。都の公会計制度に民間手法を導入し、約１兆円の“隠れ借金”をゼロに。八王子に産業交流拠点を整備し、中学３年生までの医療費無料化を実現。命を守る福祉施策に全力を注ぐ。
　【略歴】都議会党幹事長。都議４期。公認会計士、税理士。創価大学卒。５５歳。