都議選　公明予定候補23氏の語り口

6月23日（金）告示
7月2日（日）投票

6月23日（金）告示、7月2日（日）投票の東京都議会議員選挙に挑む公明党公認予定候補23氏の語り口を紹介します。なお、23氏は「都政改革推進プロジェクトチーム（PT）」のメンバーです。（年齢は投票日現在）

中島よしお　現

北多摩3区　定数3（調布市、狛江市）

調布・狛江を「きぼう都市」に

▼都の職員数や外郭団体などのムダを減らし赤字財政を解消。さらに議員報酬を20％削減するなど、都民のための「東京改革」に全力。

▼都立病院のがん対策強化をはじめ、全国初となる「盲ろう者支援センター」の開設など福祉充実を実現。

▼都営住宅の建て替えや保育所、サービス付き高齢者住宅整備で暮らしを守る。

党中央幹事、同都本部代表代行。都議会党団長。都議5期。東京都立大学卒。67歳。

斉藤やすひろ　現

目黒区　定数3

新しい東京、目黒から。

▼“すぐ動く、必ず結果を出す”実行の人。気さくな人柄に地域の信頼は抜群。

▼区内初の都有地を活用した認可保育所を開設。区議と連携し2017年度末までに計1015人分の保育の受け皿が増える予定。

▼国有地を活用し20年度に特別養護老人ホームが開設へ。区内全22小学校の通学路に防犯カメラの設置も。

党都本部広報宣伝局長。元衆院議員秘書。都議2期。慶應義塾大学卒。54歳。

高倉良生　現

中野区　定数3

群を抜く政策実現力

▼群を抜く政策実現力に定評。中野駅近くの防災公園「四季の森公園」は、面積要件で都助成の対象外だったが、交渉を重ねた結果、要件が緩和され開園に導いた。

▼子育てママの味方となる「産後ケア」の効果をいち早く議会で訴え、民間の専門家派遣事業を実現させた。

▼犬猫などの「殺処分ゼロ」へ対策拠点の充実に全力。

党都本部議会局長。都議3期。区議2期。元公明新聞記者。創価大学卒。防災士。60歳。

大松あきら　現

北区　定数3

あなたの声を力に東京改革

▼母子家庭育ちで、待機児童問題に情熱。認可保育所の増設を提案し、保育定員を約1000人増員。

▼鉄道駅のホームドアの設置を強力に推進。区内では、今年3月、JR赤羽駅の京浜東北線ホームに設置。

▼介護保険未利用の高齢者が、区内で使える商品券の交付制度の創設や、働く場の拡大に全力を尽くす。

都議会党副政務調査会長。党北総支部長。都議3期。大阪大学卒。56歳。

中山信行　現

足立区　定数6

教育・福祉改革の先頭に

▼少年期に経済苦を体験した苦労人。安心築く教育・福祉の充実がライフワーク。

▼塾費用などを無利子で貸し付け、高校・大学に合格すれば返済を免除する受験生への支援貸付事業を実現。

▼3期12年で特別養護老人ホーム1420床、保育施設3541人分を確保。待機児童解消や出産育児一時金の増額などを推進する。

党都本部副幹事長。都議会党政務調査会長代行。都議3期。創価大学大学院修了。58歳。

うすい浩一　新

足立区　定数6

東京に新風　期待の即戦力

▼足立区議を5期18年務め、区民相談は1万8000件超。鋭い現場感覚を生かし、都政改革推進PT事務局次長として、「3つの挑戦」の実現に尽力した。

▼老朽家屋の解体費用を助成する都内初の区「空き家条例」を実現。

▼日暮里・舎人ライナーの開通を推進。大幅増便や新車両の導入で混雑を緩和。

党都本部中小企業局次長、同足立副総支部長。区議5期。富士短期大学2部卒。57歳。

けいの　信一　新

荒川区　定数2

町工場で磨いた“現場主義”

▼生まれも育ちも荒川区。実家の町工場を支え続けただけに現場の心が分かる。中小企業支援に真剣。

▼衆院議員秘書として、荒川の水害から周辺自治体を守るスーパー堤防の整備を後押し。木造住宅密集地域の不燃化対策も推進する。

▼柔道四段。鍛え上げた行動力で、待機児童対策や商店街の振興などに全力。

都政改革推進PT事務局次長。衆院議員秘書。党都本部青年局次長。白鷗大学卒。41歳。

長橋　けい一　現

豊島区　定数3

ひとりの声を聴く力

▼自閉症の子を育てる母親の声を国政に届け、発達障害者支援法の成立を後押し。都立大塚病院に発達障がい児の専門外来を開設。

▼スマート保育所の東京1号を区内に整備。保育定員を4年で2400人拡充。

▼木造住宅密集地域の防火対策や、排水栓の初期消火への活用を推進するなど、命を守る防災に真剣。

党都本部幹事長、同豊島総支部長。都議4期。創価大学卒。60歳。

こいそ善彦　現

町田市　定数4

みんなに安心をずっと

▼大型交番設置や警察官増員で市内犯罪件数は3分の1に。新庁舎へ移転する町田消防署は防災拠点にも。

▼子どもの急病時に小児科医が電話で答える「＃8000」番や「不妊・不育ホットライン」開設を後押し。

▼首都直下地震・豪雨対策の強化や放課後児童クラブの小6までの拡大など生活者目線で政策実現めざす。

都議会副議長。党都本部副代表、同町田総支部長。都議4期。創価大学卒。62歳。

遠藤守　現

大田区　定数8

いのち、暮らしを守る。

▼都議会の“ミスターがん対策”。300人超のがん患者や家族の切実な声に応え、放射線治療や緩和ケアを推進。小児がん対策へ専門医の配置を実現した。

▼転院先探しで患者や家族の負担を減らす「転院支援情報システム」を構築。

▼羽田空港の利便性を向上させる新空港線“蒲蒲線”整備の実現に汗を流す。

党青年局次長。都議3期。創価大学卒。明治大学大学院修了。大田区千鳥生まれ。50歳。

藤井一　現

大田区　定数8

大田から東京改革！

▼大田区職員16年、都議24年。都民の声に親身に応じ都政向上に尽くしてきた。

▼京浜急行本線・空港線の高架化に取り組み、開かずの踏切を解消。特養ホームの増設や都営住宅のバリアフリー化を強く推進した。

▼ものづくりの人材を育てる六郷工科高校の開校や創業支援施設の設置など、地域産業の発展もリード。

党都本部幹事会会長。都監査委員。都議6期。都議会副議長など歴任。創価大学卒。63歳。

加藤まさゆき　現

墨田区　定数3

徹してやり抜く政策通

▼“ゼロ予算”で設置できる「屋根・ベンチ付きバス停」の拡大へ、都のルール改正を主導した政策通。

▼京成線（押上――八広駅間）の立体交差化を実現。「徹してやり抜く！」を信念に希望ある東京をめざす。

▼東京マラソンをより魅力的にするため、墨田区内を走る新コースを提案し、今年の大会から実現させた。

都議会党副政務調査会長。都議会公営企業委員会理事。都議2期。創価大学卒。52歳。

細田いさむ　新

江東区　定数4

江東から安全・安心の東京を

▼国会議員秘書、区議として20年以上、住民のために奔走。区・都・国のネットワークの要となる即戦力。

▼妊婦を支援する「ゆりかご・江東事業」や北砂地域の不燃化特区、前立腺がん検診の導入など実績豊富。

▼子ども・高齢者の居場所整備、液状化防止など地震対策強化、人にやさしい安全・安心の街づくりに挑む。

都政改革推進PT事務局次長。党都本部政策局次長。区議3期。創価大学卒。56歳。

伊藤こういち　現

品川区　定数4

安心・安全　希望の東京へ

▼持ち味は「子どもの目線」。チャイルドビジョン（幼児視野体験眼鏡）の普及を促進した。

▼一人の母親の声をきっかけに、災害時などに障がい者らが支援を求めるためのヘルプカード導入を実現。

▼自身が導入を推進した「緊急地震速報システム」を、首都直下地震でも機能するよう強化させる。

党都本部労働局長。都議3期。関東短期大学卒。元児童センター副館長。防災士。56歳。

谷村たかひこ　現

北多摩1区　定数3（東村山市、東大和市、武蔵村山市）

一人ひとりの声が「原点」

▼国立ハンセン病療養所へ58年ぶりの都知事訪問を実現させた、行動する人権派。

▼都議会きっての論客で、豊洲移転問題では「百条委員会」副委員長として活躍。

▼東村山駅周辺の西武線連続立体交差化は24年度完成へ道筋。東大和市の多摩湖中央堤体道路の拡幅、武蔵村山方面への多摩モノレール延伸事業を前進させた。

党都本部副幹事長・政策委員長。都議会党幹事長代行。都議4期。創価大学卒。54歳。

古城まさお　新

新宿区　定数4

東京をつくる　新しい力！

▼誠実な人柄と抜群の“実行力”が光る。「結果を出すまでやり抜く人」とは、周囲の一貫した評価だ。

▼都政改革推進PTの事務局次長として、議員報酬や政務活動費の削減など議会改革を後押ししてきた。

▼防災対策やホームドア設置の拡充などに全力。“新しい力”で、生活者の側に立った都政改革に挑む。

都政改革推進PT事務局次長。創価大学卒。日本大学法科大学院修了。37歳。

栗林　のり子　現

世田谷区　定数8

声をチカラに　夢をカタチに

▼全国初の産後ケア施設を設置した、子育て支援のエキスパート。都立公園内保育所の整備にも奔走した。

▼高齢者が安心して暮らせるよう、都市型軽費老人ホームを増設。若者支援では、都内全公立学校での薬物乱用防止教室などを実現。

▼「誰もが輝ける東京を築きたい」との信念を胸に、働き方改革の先頭に立つ。

都政改革推進PT事務局長。党女性局次長。都議2期。東京立正短期大学卒。63歳。

まつば多美子　現

杉並区　定数6

凛として都政改革の先頭に

▼凛として都政改革の先頭に立ち、議員報酬の20％削減など「身を切る改革」関連条例を実現。

▼現場第一主義で水害対策を推進し、河川の水を一時的にためる「善福寺川調節池」の整備に尽力した。

▼提案した「女性視点の防災ブック」の作成に道筋を付けるなど、防災対策を前に進めた実績が光る。

都政改革推進PT座長。党都本部女性局長。都議3期。創価大学卒。防災士。54歳。

小林けんじ　現

練馬区　定数6

未来に責任。改革をリード。

▼ワンストップで相談できる若年性認知症総合支援センターの拡大を都に要望し、2カ所目がオープン。

▼聴覚障がいがある都立高校生に授業内容を伝える「介助通訳者」の派遣で、保護者の費用負担をゼロに。

▼練馬区内の地下鉄全8駅にホームドアを設置。豊洲市場移転問題では、百条委員会の委員として活躍。

党都本部青年局長、同練馬総支部長。都議会厚生委員長。都議2期。創価大学卒。47歳。

たちばな正剛　現

板橋区　定数5

笑顔輝く安心の東京に！

▼都政改革の要役を担う党政調会長。脳卒中治療などに医療機関が連携対応する地域医療連携パスを推進。医療相談員も増員した。

▼都営地下鉄三田線の混雑緩和へ、現行の車両数を増強する8両編成化に道筋。環状8号線など主要道路沿線で無電柱化をリード。

▼出産前後を支援する「東京版ネウボラ」に全力。

党都本部副幹事長、同板橋総支部長。都議会党政調会長。都議3期。創価大学卒。64歳。

のがみ　純子　現

葛飾区　定数4

防災・教育のスペシャリスト

▼防災士を取得し、消防団員としても活躍する女性防災のスペシャリスト。

▼「女性視点の防災ブック」作成に道筋を付け、中川の護岸の耐震強化を実現。

▼教員歴25年の経験を生かし、私立高校授業料の実質無償化や、いじめ・不登校対策として「スクールカウンセラー」の配置を推進。待機児童対策にも挑む。

都政改革推進PT副座長。都議4期。元公立小学校教頭（副校長）。山口大学卒。64歳。

上野　和彦　現

江戸川区　定数5

“江戸川”から東京改革を！

▼首都直下地震や水害などに備え、避難場所の都立篠崎公園の高台化整備、護岸や水門の耐震・耐水化推進など、防災の“本格派”。

▼都営新宿線の区内全駅にホームドア導入を推進。船堀橋のスロープやエレベーター設置も実現。

▼豊洲市場移転問題では、百条委員会の理事として論戦の先頭に立って闘う。

党都本部団体局長。都議会党副幹事長。都議3期。千葉工業大学卒。防災士。64歳。

東村くにひろ　現

八王子市　定数5

八王子の未来のために

▼都議会党幹事長として、優れた政策立案力と抜群の行動力を武器に、都政改革を断行する実力派。

▼全国初の公会計制度導入や、産業交流拠点の設置推進に手腕を発揮。多摩地域と羽田空港を結ぶエアポートライナーの導入に全力。

▼防災・減災対策や沿道建築物の耐震化などを進め、安全な街づくりをめざす。

党都本部幹事長代行。都議会党幹事長。公認会計士、税理士。都議4期。創価大学卒。55歳。